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「逆上して騒ぐなよ、坊や。おまえの知らない 人間じゃない」 聞き憶えのある声だった。 ゆっくりと俺は身体を回した。 叶だった。 次は？ 次は？？ 二人とも、読書？ 何読んでんの？ ブラディ・ドールの七巻「残照」 北方謙三でしたか…渋い、渋すぎる。 ももこちゃんが好きやねんて。 かほさん、何か用（続きがきになる様子） |
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うん、しーちゃんにまたプレゼントが 届きましたよ〜〜ｖｖ プレゼント？ 誰から？ Prince Charmingの瑛里さんからで〜すｖ ユリくんとこのお姉さん？ ね、しーちゃん、開けて、開けてｖｖ うんｖｖ なんやろ…… |
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あ！ 靴！ 可愛い……ｖ 凄いね、レース編みだよ〜〜。 良かったね〜、しーちゃん。 うん、かほさんとこへ来る時に お店の人が持たせてくれた靴しか 持ってないから凄い嬉しい！ ………（今のってさりげなく嫌味？ それとも天然？？） |
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（気を取り直して） え〜っと、瑛里さんからお手紙があります。 読むね。 うん。 「ユリ＆ソーニャくん（Bell Rose様宅）と お揃いなので、良かったら使ってね」 だって！ わ〜、お揃いだって、良かったね〜〜ｖ うんｖｖ しーちゃん、はいてみたら？ そうする〜〜 |
